TOP > WILLONE INTERNATIONAL JAPAN東陽町【東京都江東区】 日記 > 内閣改造-中小起業向けの予算
本日、内閣改造が行われました。今回の内閣改造は、起業家にとっても一定の影響が有ります。
地方再生、創業創出等の支援の充実が予測されるからです。
起業には、様々な形が有ります。
大きなリスクを取って、未知の市場に挑戦する技術開発型のベンチャーも有れば、地域密着し、身近な顧客のニーズにこたえる起業も有ります。それぞれ、社会にとって重用な意義を持ち、政策によっては支援も様々です。
起業家を応援する制度の中で多くの方に活用されている制度が、日本政策金融公庫の創業融資です。政策金融公庫は、全国に152支店を持つ政策金融機関。中小企業事業では、主に中小企業者向けに。国民生活事業では、主に小規模企業向けに融資を実施されています。
○「新創業融資制度」(国民生活事業)
○「新事業育成資金」(中小企業事業)
○「女性、若者/シニア起業家支援資金」(国民生活事業、中小企業事業)
基準利率は国民生活事業の場合1.75%、中小企業事業の場合1.65%。創業融資を得るには、基本的なビジネスプランが必要です。又、その過程で、将来予測も、楽観シナリオ、悲観シナリオといった複数のシナリオ が必要になります。
又、起業家が銀行で融資を受けようとする際に大きなハードルとなるのが担保です。 そこで、公的機関の信用保証協会が債務保証をして、起業家が銀行の融資を受けやすくする制度が有ります。創業関連保証・創業等関連保証です。
「経営者保証に関するガイドライン」が2014年2月から適用開始。個人保証なしで借入れを実現したり、個人保証を行っていて廃業したとしても一定の生活費や家を残すことができるルールがスタート。
様々な公共支援を最大限に活用して、早期脱サラから、自分らしい事業の立上げ検討を模索してください。
その時は、是非、Land Chaos東陽町の活用をお願い致します。